RAPT氏の言葉に真理はありません。その8                                                         ~聖霊やサタンといった天の諸霊たちは本当に存在するのか~                        

RAPTのことを書いた記事を次々とアップしていると、私がRAPTを恨んでいるかのように、私がRAPTを貶めたいかのように思う方も絶対にいるでしょう。

確かに、私の中にはRAPTへの恨みもあれば憎しみもあります。

と言いますか、RAPTに対しては、そういう気持ちしか抱いていません。

だって、多くの人とお金と時間をRAPTによって失う結果となったわけですから、恨みや憎しみを抱かない方に無理があるでしょう。

しかしながら私は、それでも希望は見失っていませんし、むしろこれからがリスタートだとさえ考えて前向きに生活をしているほどです。

ただ私としては、そういった恨みや憎しみといった感情で生きていては、人に有益をもたらすような人生は絶対に送れないと分かっていますので、私と同じような目に遭う人が今後出てほしくないと願って記事を書いているのです。

更には、現在のRAPT信者に対しても目を覚ましてほしいと願って、私のように大事なものを失ってからでは遅いので、私も必死な思いで記事をしたためているのです。

RAPTには、多くの人達を騙した罪の報いをしっかりと受けてほしいと思っていますので、生き地獄を味わうほどに長生きしてほしいと思っています。

さて、今回は天の諸霊たちの存在が本当にあるのか考える記事となりますが、私が思うに霊の存在は嘘である可能性が高く、神の存在も愛とか義とか極めて疑わしく、更には聖霊様、御子様、聖霊たち、サタンすらも存在しない可能性が高いと踏んでいます。

そうなりますと、天国と地獄も存在しないし、霊界そのものの存在が疑わしいとなります。

実際に、もしも私にサタンの猛攻撃や神の猛烈な裁きがあれば、私がRAPTに関する批判記事をこうも次々と挙げられると思いますか。

今現在、私に起きていることを考えても、霊の存在は嘘だと疑うしかない、ということです。

もはや霊の存在はRAPTの妄想であり、そのRAPTでさえも、信じ切っている神から騙されている憐れなお人なわけです。

もしかすると、信仰を捨てた方が祝福が舞い込んでくるかもしれませんよ。(笑)

前置きが長くなりましたが本題に入ります。

RAPTの発言で気になったことがあるのですが「2025年から聖霊が激しく暴れ回る時代になる」という発言、実はこれ2023年にそうなると言った話の内容なのです。

RAPTに言わせれば「2年前は聖霊で満ち溢れるようになると言った覚えはあるが暴れ回ると言った覚えはない」と屁理屈をこね、御託を並べるのでしょう。(笑)

まあ百歩譲って「2025年から聖霊が激しく暴れ回る」も良しとしましょう。

そうであるならばやはり、具体的に世の中がどう良く変わっていくのか、信仰者が具体的にどのような祝福を受けられるのかを語ることが出来なければ嘘だと断じるしかなくなるのですが、あろうことかRAPTが言うには「聖霊の時代は神の裁きが強まる」と、滅茶苦茶なことを言っているのです。

信仰者にとって、義の条件を立てても神の裁きが進行するならば、もはや希望も何もあったものでは無いでしょう。

祝福を具体的に語ることは一切せず、神の裁きにばかり言及するなんて、RAPTの神は、やはり悪なる神と考えるしかなく、そうなると聖霊も悪なる霊の集団となってしまい、サタンとの違いが全く見えなくなってしまうという論理破綻をもたらしてしまいます。

これならばサタンが支配していた時代の方がよっぽど良かった、とさえ考える人も出て来るでしょうし、少なくとも私はそう思っています。

実際に私も、信仰を持っていた時よりも過去の方がはるかに幸せで楽しかった、と振り返ることもしばしばですが、神を信じていたのにこのような思いをし続けていたというのが一つの証です。

更には2023年には「聖霊様」と言って、RAPTは女性の神の存在を登場させましたが、2025年6月現在で聖霊様の存在はどうなったのか、聖霊様は一体どこで何をしているのか、その働きが一切語られることなく、有耶無耶の状態になっているのです。

RAPT信者はこのことについて何も疑問に感じないのでしょうか。

そうだとしたら、やはり私が言うように、信仰者のうちRAPT信者は「思考停止状態の無能者」と言わざるを得ません。

どの道、このことについても「信仰者の義が足りないから聖霊様が働けない」「女性の基準者となるべき候補者がいないために女性の神が表に出られない」とか言うのでしょうが、他人のせいにしておけば出来ない理由をいくらでも述べられるのがRAPTの語る話なのです。

仮に信仰者の義が足りないとしても、それならば尚のこと、女性の神は信仰者が義の条件を立てやすくするために励ますなどして表に出て来るべきだと私は思いますが。

私には単に、RAPTが女性の神の存在を忘れているだけとしか思えません。

そもそも「女性の基準者」という話も2024年くらいからようやく語られた言葉であり、どうして朝の祈り会が始まった2017年から言及できなかったのでしょうか。

当時は確かに信仰的に幼い人だらけだったと思いますが、だからこそ、将来の展望やビジョンを語り、「女性の基準者」にも言及すべきでしょう。

Kさんも書いていますが、RAPTは思い付きで語っているので、後出しのような話しか出来ないわけです。

2020年頃、十二弟子であったエリカさんが「RAPTと二本のオリーブの木となる」とRAPTとRAPTの神は発言していましたが、その時点でエリカさんが「女性の基準者」だと、どうして表現しなかったのでしょうか。

「女性の基準者」はRAPTを直接支えるオリーブの木となる存在だとRAPT本人が言っていたように記憶していますが、彼は何と言い訳するのでしょうか。

結局のところ、エリカさんもRAPTの傍からいなくなりましたので、これだけ取っても、RAPTの人の見る目の無さといい加減さを証明していると思います。

だいいち、聖霊たちというのはRAPT曰く「神の命令に従って活動する」らしいのですが、その聖霊たちが暴れ回っているはずなのに、女性の神も大いに活躍していなければ嘘でしょう。

命令を発する側が、その存在を明確にしないことは有り得ないでしょう。

RAPTが言うには、霊界は厳密な階級世界らしいですが、それこそ司令塔がはっきりとしなければ厳密な階級世界なんて作れるわけがありません。

司令塔が有耶無耶で、一体どのように部下たちは行動すればいいのでしょうか。

う~ん………、分かった!!だから「暴れ回る」と言う表現を使っているわけです。

RAPTは「聖霊たちが暴れ回る」と言いましたが、実を言いますと私は強い違和感を覚えたのですが、清い霊たちの活動を「暴れ回る」と表現することに、RAPT信者は何とも感じなかったのでしょうか。

こう書くと「あなたは人の揚げ足ばかり取っている」「あなたは人の言葉尻ばかり捕らえている」と言われそうですが、私が言いたいのは、清い霊たちに対しては「活発に働く」などの表現のように、言葉を選ぶべきだ、ということです。

それが世で言うリスペクトになるのではありませんか。

「自分たちは世と関係なく生きているから世の基準のリスペクトなど関係ない」と言うつもりでしょうか。                                                              ※RAPTなら如何にも言いそうです。(笑)

それならば私はこう言いましょう、あなたたちよりも世の中の人達の方がはるかに立派だと。

世の中の人達でさえ、偉い人や自分が尊敬する相手に対しては、失礼にならないように、かつ、自分の気持ちが伝わるように慎重に言葉を選びますが、あなたがたにはそのような礼儀も備わっていないのでしょうか。

そもそも「暴れ回る」という表現は、それこそ、なりふり構わず動く=自分勝手に動く=後先考えずに動く、などの印象がありますから、善人に使う表現としては極めて不適切であり、基本的には悪人や愚か者に対して使う表現です。

何たる言い草でしょう。

しかしながら、RAPTの神が悪なる神だと考えれば「暴れ回る」という表現は、むしろ使わない選択肢は無いと言えるほど納得なわけです。

皆さんも「暴れ回る」という言葉をネットで調べてみて下さい。

いの一番に書かれてある意味は「そこらじゅうで乱暴な行いをする」と書かれてあります。

これで揚げ足取りだと主張できますか。

世の中の基準など一切関係ないと主張できますか。

呆れて返す言葉も無く、もはや大爆笑する他ないレベルですよ。

「暴れん坊将軍」という正義の味方がいるじゃないか、と言われそうですが(笑)、世間の人が言うならいざ知らず、信者が言えば問題発言ですし、それこそRAPTが言おうものなら「神と暴れん坊将軍を同列に扱うのか」と指摘したくなります。

世の中を良くして多くの人間を救いたいという気持ちが本当であるならば、その存在の明確さと、聖霊たちが今どのように活発に動いているのか、祈り会の言葉の中で次々と具体的に語られないと嘘でしょうし駄目でしょう。

もしもRAPTが「聖霊たちの活動の様子は見えるのではなく感じるのだ」と言う(如何にも言いそうですが)のであれば、どうして「聖霊たちが暴れ回る」と断言できるというのでしょうか。

サタンでさえも光の天使を装うことができるならば、感じているものがサタンの可能性だってあるだろう、という話になるわけです。

実際にRAPTも、未だにサタンの攻撃を受けているわけですから。

更に私が不思議でならないのは、表に出ている十二弟子には川田さん、NANAさん、ミナさんの3人がいますが、彼女たちは「女性の基準者」として相応しいものがないのでしょうか。

川田さんとNANAさんは、それこそ10年もの間、RAPTの傍にいてRAPTから直接学んでいるはずなのに、他にも候補者を立てなければならないという始末は、それこそRAPTから直接学んでも得られるものは何もないし成長すら出来ない、と証明している様なものです。

加えて、仮に候補者が立てられて3人の十二弟子以外から「女性の基準者」が立てられたとしたら、彼女たちの精神は果たして大丈夫でしょうか。

彼女たちにもプライドがあるはずです。

だって、プライドが無ければ人々の救いのための活動なんて絶対に出来ません。

逆の言い方をすれば、プライドがあるからこそ、逆境にもめげず、人々の救いのために働くことが出来るのです。

RAPTの言う「捨てなければならないプライド」というのは、高慢だったり相手を見下したりすることであり、このことについてはRAPTの言う通りですが、自分たちが正義だと思って活動することがあなたがたのプライドなはずでしょう。

彼女たちにとって、「女性の基準者」となる新たな候補者が立てられて実際に「女性の基準者」となった時、果たして今持っているプライドやモチベーションを保ち続けられるでしょうか。

私はエリカさんが立てられた時でさえ、そう思いましたよ。

物事には何であれ順番というものがあるのです。

世の中の会社でも、馴染みのある上司に代わって昨日今日採用されたどこの馬の骨とも分からない人間が上司となった時の従業員達の有り様と言ったら、まさにクレームの嵐状態のような反応になります。

これはどこの世界においても全く同じです。

「女性の基準者」は川田さん、NANAさん、そしてギリでミナさんの3人の中から立てられるべきであり、その他の女性信者はあくまで十二弟子あるいは使命者として立てられるべきだ、と思うのは私だけでしょうか。

RAPTのしていることが如何に人を傷つけるような真似をしようとしているのか、これだけ取ってもよく分かるのではないでしょうか。

私の方がよっぽど十二弟子のことを考えていますよ。

最後に、サタンが如何にRAPTや聖霊たちよりも優れているのか、RAPTの発言に沿って説明します。

RAPTは常々次のように言います「昔はサタンに支配されていた時代だ」と。

そうだとすると、サタンは高度経済成長を遂げた日本を支えてきた存在とも言えるでしょう。

「高度経済成長はサタンと悪魔崇拝者たちを使って神の為したことだ」ともっともらしいことを言うに決まっているでしょうが、万歩譲ってそうだとしても、RAPTが登場した今の時代は「神の統治する時代」なはずなのに、どうして神は10年も経過しているのにもかかわらず、RAPTを使って悪魔崇拝者が遂げたような高度経済成長のような目覚ましい成果をRAPTにさせることが不可能なのでしょうか。

しかも、私は今でも鮮明に覚えているRAPTが発した強烈な違和感発言があります。

「サタンは聖霊たちの目を盗んで(隙をついて)義人たちを攻撃する」と。

これ、言っていることが詰んでいると分かりますか。

これ、言っていることが「サタンの方が聖霊たちよりも賢い」「聖霊たちにはサタンから義人を守る力が無い」と言っているように聞こえませんか。

まあ、そう考える方が世の中の現実と整合性が取れますが。(笑)

だって、高度経済成長は神が悪魔崇拝者たちを使ったという言い分なのに、現状を見てみると、神がRAPTを使って成し得たことで何がありますか?

義人いじめでしょうか。(笑)

RAPTやRAPT信者はこう反論することでしょう。

「その意味は義人に悪や罪があれば聖霊たちも守りたくても守れなくなる、という意味だ」と。

だったらそう言え!!って話であって、もっと言えば、それならば具体的にどんな罪があると聖霊たちが守れなくなるのか教えなければ駄目でしょう。

もっとも、仮に義人に悪や罪があったとしても、聖霊って義人の味方なはずなのに、やっていることは単なる義人に対する嫌がらせですよ。

人間の中から罪や欲望が無くなることはない、とRAPTは言っているわけで、そうなるともはや聖霊の存在意義すら無くなるでしょう。

これではまるで、聖霊たちすらサタンの味方をしているかのようにさえ感じます。

と言いますか、RAPTは殊更、義人の罪について言及することも多いですが、神の歴史を成そうとするのに、なぜかいちいち罪ばかり指摘して怒ってばかりで何一つ前に進まないのです。

渡る世間は鬼ばかり(TBSのドラマ)の赤木春恵ですよ。(笑)

むしろ「聖霊の働きはサタンに1ミリたりとも隙を与えないほどの完璧さがある」とならないと義人たちに希望を与えることなんて出来ないでしょう。

要するに、嘘のあるところ突っ込みどころ有り、です。

こんな簡単な矛盾にさえ気づけない人=RAPTが神の人であり、こんな簡単な矛盾に気づけない人=使命者(RAPT信者)であるなんて、もう終わっていますよ。

高度経済成長は、優秀な上級国民によって為されてきたことであり、サタンや神の仕業など一切関係ない、と考えた方が単純明快です。

これこそ反論の余地が無いでしょう、だって事実だもん。

サタンの存在や聖霊の存在が真実だ、と考えるから言葉の揚げ足取りみたいなことや矛盾を指摘しなくてはならいわけです。

地球は人間が活動している場であり霊の活動など一切ない、と考えて世の中を見た方が、起きていることについても矛盾なく理解でき説明できると思います。

この世で起きる良いことも悪いことも全ては自分の行いの結果であり、サタンや聖霊によるものではない、と考えた方がまともな人間として生きて行けます。

Kさんは「RAPTの神、全てはこの一人の悪なる神によって人間が振り回されている」と説いていますが、こちらの方がよっぽど納得できますよ。

RAPTよ、いい加減、天の諸霊たちの存在は嘘だと認めましょう。

RAPTよ、いい加減、あなたの出来ない理由づくりのために天の諸霊たちを持ち出すのはやめましょう。

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