以前の記事でKさんのブログをご紹介しましたが、私が何とも不可解に感じることは、Kさんが本当に工作員だとして、RAPTの神はなぜKさんを直接裁きで懲らしめないのか、という点です。
RAPTが言うように、確かに上級国民(イルミナティ)の庶民に対する悪は目を見張るものがありますが、上級国民のその多くは、RAPTに間接的な害を与えているに過ぎず、一方で、RAPTが工作員認定する人達は、直接的にRAPTに害を与えている人達なのです。
まあ上級国民がRAPTを間接的に妨害していると考えるのも、今となっては疑わしいですが。
それでいながら、RAPTはなぜか、上級国民の裁きや滅びばかりを名指しで指示を出すのです。
ところで、私がイルミナティと書かずに「上級国民」と表現している点を不思議に思われた方もいる(鋭いです)かと思いますが、私はRAPT理論で言う悪魔崇拝も真っ赤な嘘だと考えている、その表れです。
「麻生太郎の滅びを祈りなさい」「生長の家の滅びを祈りなさい」「孫正義の裁きを祈りなさい」「創価学会の滅びを祈りなさい」「グーグルの滅びを祈りなさい」「中国共産党の滅びを祈りなさい」などなど挙げると切りが無いほどに、間接的な害をもたらしている人物や団体、組織に対する裁きと滅びを名指しで祈るように指示を出しています。
最近では「フリーメーソンの滅びを祈りなさい」「幸福の科学の滅びを祈りなさい」と、次から次に新たな上級国民の標的を持ち出して語っているのです。
こんな事ばかり繰り返しているRAPTには呆れ返るしかなく、もはや迷宮入り、袋小路と言っていもいい位に、RAPTに対する上級国民問題は解決の糸口すら見出せません。
このことは工作員問題も全くもって同じで、解決の糸口すら見出せません。
皆さん、10年間この繰り返しですよ、どう思いますか。
この工作員問題が解決しない理由については、Kさんが鋭いご指摘をなさっていますので、そちらをご参照ください。
これではまるで、RAPT自身が神の歴史の進行など全くする気が無いように見え、出来ない理由作りをただひたすらやっているようにしか映りませんので、そのことも非常に由々しき問題ですが、今回の記事についてはそれを問題とするのではなく、なぜかRAPTは「工作員の滅びを祈りなさい」と言うだけに留め、名指しで工作員に対する裁きや滅びを祈るように信者に対して一切指示しない、ということを問題にしたいと思います。
RAPTやRAPT信者は「工作員はあちこちに数多く潜んでいるから範囲を広くして滅びを祈らなければならないんだ」などの反論をするでしょうが、更に私はこう指摘しましょう。
「未だに数多くの工作員がRAPTに妨害を加えることが出来ているということは、おなたたちの祈りの力とやらは一体どんな効力があるのか」と、つまり、「RAPTやRAPT信者の祈りの力が全く工作員たちに及んでいないことをどう説明するんだ」と言っているのです。
「だからこそ名指しで滅びを祈れ」と。 ※まあ、名指しで祈ったところで結果は絶対に同じです。
要するに、RAPTのことについては、指摘できることが次から次へと溢れ出て来る、まさに濡れ手に粟状態となっていることが大問題だ、神には何も出来ないと証明してしまっているあなたがたが大問題だ、ということです。
例えば、2017年~2018年については、Kさん、羽場さん、平田さん、村澤さん、城所さん、などなど、といったように、RAPTは彼らを次々と工作員認定していきました。
この人達は、RAPTの立場からすると実害をもたらした人達なはずです。
彼らの名誉のために言いますが、RAPTによる工作員認定は、証拠が無い以上たとえ事実だとしても不当であり、彼らは本当に工作員などではなく一般の庶民、あるいは、上級国民の血筋であっても庶民感覚の持ち主、その可能性が極めて高いと私は思っています。
間接的な害をもたらす連中の裁きは指示するのに、直接的な害をもたらした彼らの裁き、「Kさんの裁きを祈りなさい」「羽場さんの裁きを祈りなさい」「城所さんの裁きを祈りなさい」とは、一切指示しないのです。
どう考えてもおかしいですし、理屈に合いません。
どう考えても、直接実害をもたらした人達の裁きの方が何よりも先でしょう。
あらかじめ言っておきますが、彼らから害を受けたというRAPTは被害妄想もいいところだ、と言っておきます。
では、どうしてRAPTは、工作員認定したはずの人達の裁きを祈る指示ができないのか説明します。
まず、上級国民(RAPTが言うイルミナティ)については、何か不利益なことが起きると、必ずと言っていいほど報道として全国民が知ることとなります。
ということはつまり、RAPTの立場からすると、上級国民があたかも神から裁かれたかのような出来事を報道で伝えていることになります。
このことはRAPTにとって、物凄く好都合であり、故に「わたしたちの祈りによりグーグルが裁かれた」などという言い分が成立します。(神が裁いた証拠も無いのに(笑))
ところが、工作員認定された人達に対しては、たとえ悪いことが起きたとしても、当然ですが、報道がそれを取り上げてニュースにすることは絶対にありません。
勘の良い人はもうお気付きだと思いますが、RAPTには工作員認定された人達の生活を監視することなど不可能であり、よって彼らの現状を知る余地がないわけです。
従って、工作員認定された人達が裁かれているのか、逆に祝福を受けているのかは絶対に知り得ようがないわけです。
もしも「羽場さんの裁きを祈りなさい」とRAPTが信者に指示を出したとして、羽場さんが「私は幸福に毎日を過ごしています」と証言すれば、当然ですが「あれっ??RAPTさんの言う通りになっていない」と信者は疑問に思い、RAPTに対する疑いのきっかけを生む羽目になってしまいます。
RAPTにとってリスクなわけです。
RAPTの反論として「羽場さんが嘘を付いている、強がっている」と言うに決まっているでしょうが、嘘かどうかはRAPTが判断できることでは無く、当の本人、あるいは、傍にいる人達にしか分かりません。
仮に羽場さんが嘘を付いていると仮定しても、「みんなの祈りによって裁かれている」とは口が裂けても言えないわけです。
本当に相手が幸福な人生を生きていれば、それこそRAPTは詰んでしまいます。
要するに、工作員認定された当人たちが嘘を付いていようがいまいが、RAPTにはどうすることも出来ず、よって信者に対して具体的に工作員認定された人達の裁きは指示できないわけです。
例えば、現行犯の殺人事件が起きたと仮定ます。
その時に警察が現行犯として真っ先に逮捕するのは、殺人を犯した本人です。
本人の意志であろうとなかろうと、直接殺人を犯したのは当人であって、有無を言わさず逮捕です。
ただ、殺人事件の場合は、殺した本人が真犯人のケースもあれば、裏で殺人を指示した人物がいるケースもあります。
共犯者がいる場合、もしも殺人事件の実行者でなく指示者が真犯人だとして、果たして警察は現行犯人を差し置いて指示した人物を探し出して現行犯人よりも先に逮捕するようなことが起きるでしょうか。
絶対に起きません。
RAPTが上級国民の裁きを祈るよう指示し、特定の工作員の裁きを祈るように指示できないという内容は、この絶対に起きない例え話と同じことなのです。
特定の工作員は、世間で言うところの現行犯と言えるでしょう。
その現行犯の裁きを祈らせない理由がさっぱり分からないわけです。
現行犯を一向に逮捕しない警察がいるとしたら、それこそ社会問題として大問題となり、日本国民全員が大バッシングです。
「あれ?でもRAPTさんは神の人なんだから、工作員の私生活を神様がRAPTさんへ啓示で示してくれるはずだ」と思った読者の方、RAPT信者もいるかと思います。
その通りです。
確かにRAPTは神の人(自称)ですから、そうであれば旧約聖書の列王記下にあるエリシャ(神の人)のエピソード通りのことが出来ても何ら不思議ではありません。
言っている意味が分からない人がいると思いますが、旧約聖書列王記下第5章を参照してください。
簡単に説明しますと、エリシャは何も知らないし見てもいないのに部下の行動を把握していたのです。
もしもRAPTが本当に神の人であれば、それこそ神の力と霊力を使って工作員たちの私生活を覗くことが出来るという奇跡を起こせるはずだし、そうすれば誰であれRAPTを信じざるを得ないでしょうし、とどのつまりは、工作員の裁きを名指しで祈るように指示しない方がおかしい、という結論に至ります。
そもそもが、神がRAPTに工作員の状況を啓示で与えることが出来なければ嘘です。
だって、RAPTの語っていることが本当であれば、神は何でも見通すことが出来るはずだし、神は一人一人を見ているはずだし、加えて神の命を受けて聖霊たちも工作員らを監視しているはずではありませんか。
どうですか、RAPTの語る言葉に如何に怪しい点があるか理解できるでしょう。
そう言えば、十二弟子の一人であったサキさんが、突如としてRAPTの周辺から姿を消しました。
RAPTは「昨年(2024年)の終わりに十二弟子に紛れ込んでいた工作員をあぶり出しました」と伝えただけに留まり、それが誰なのかを信者に対して明らかにしていません。
これは流石に駄目でしょう。
これだけ取っても、RAPTが卑怯者だと言うことを示しているように感じますが。
もしも名誉棄損で訴えられるなどの大問題に発展した場合、RAPTの言い分として「私はあなただと名指しで言った覚えはない」「あなたが知らない十二弟子が他にもいる」と逃げられるように保険を掛けている、としか思えません。
と言いますか、RAPTのしていることはすでに名誉棄損に該当済みですが。(笑)
もう一人、十二弟子のエリカさんも突如としてRAPTの周辺から姿を消しましたが、彼女の場合は工作員認定されたわけではなく、RAPTに反抗して追放されたか、RAPTに愛想を尽かして自ら離れたか、のどちらかではないか、いう私の印象です。
音声配信では、エリカさんのことは具体的に語られていなかったと記憶しています。
エリカさんやサキさんは、RAPTから言わせれば実害をもたらし神の歴史の進行を妨害した張本人となるはずなのに、どうして信者に対して裁きのための祈りを指示しないのでしょうか。
そこで、RAPTが工作員認定した人達の共通点を私なりに考えてみましたが、それは「賢い人」ではないかと想像します。
賢い人の多くは合理的に物事を考える習性があり、RAPTにとってそのような人達は非常に脅威なわけです。
何せRAPTのやっていることは詐欺師と何ら変わりませんから、賢い人はRAPTのことを傍で見続ければおかしい点に必ず気付くでしょう。
あっ、そう言えばRAPTは、2025年4月15日の音声配信の中で「詐欺師は文章で人を騙す」と自分のことを平気で口走っていました。
RAPT信者で朝の祈り会の音声配信を購入した人は、是非聞き返してください。
そこでRAPTは「お前はズレている」と言って相手が間違っているかのように思わせ、それでも反抗するようならば工作員認定するように持っていき、最終的に排除するという仕組みでしょう。
どこまでも私の憶測ですが、核心は付いていると思うのですが。(笑)
ここから書くことは、人によっては悪口に聞こえるかもしれませんが、RAPTの傍にいる人達を見て、申し訳ないですが、私はどうにも賢い人達には見えません。
唯一、十二弟子の川田さんがギリ賢そうで頭良さげな感じがしますが、NANAさんやミナさんについては、川田さんのようには見えません。
それに、RAPTは男ですが、男性にとって女性はある意味では言いくるめやすい存在とも言えるでしょう。
世の中においても、実際に騙されやすいのは年配の女性です。
しかもRAPTは非常に頭がいいと私は思っています。
男性は理屈で言葉を発する力が自然と備わっているのに対して、女性はどうしても感情で言葉を発してしまう性質があります。
男は頭で女は心、と言った方が分かり易いでしょうか。
RAPTはこの性質を巧みに利用しているわけです。
だからこそ、女性信者が増えるのも道理と言うわけです。
あっ、女性の皆さん、このように書くと私が女性を侮辱しているように感じる方もいらっしゃるかもしれませんので誤解の無いように書きますが、女性は心で考えるからこそ、男性以上に多くの「気付き」をもたらすことが出来、男性を手助けすることが沢山あるわけです。
男性信者の皆さん、あなたがたがどんなに優れた証を書こうが、絶対にRAPTから認められることはありません。
むしろ、優れた証こそRAPTからすれば駄目な証であり、それ故、RAPTから認められた男性信者は「理屈が立たない無能者」と思われた、と考えて間違いないでしょう。
私が感じるに、追放された十二弟子のエリカさんやサキさんは、どこか知性を感じるものがありました。
お前の主観だ、と言われればそれまでですが。
エリカさんは、動画でも登場していましたので分かりますが、十二弟子の中では一番お奇麗な方だと感じましたし、RAPT理論+αのサイトで「エリカの悟り」と題してコラムを書いていましたが、頭良さそうで知性を感じる内容のことを書いていました。
サキさんにしても、女性の神(この存在も私は嘘と思っています)から啓示を受けているようでしたが、RAPTに言わせると「啓示=考えが浮かぶ」これは本当だろうと私は思っていて、従って、有料記事の女性の神の啓示の文章を考えたのはサキさんということになり、やはり頭が良くないとあのような内容の文章は考え付きません。 ※文章の校正はRAPTがしているでしょうが。
当時の私は、「やっとサキさんが女性の基準者になる」と期待していたんですが、RAPTによってものの見事に裏切られました。
要するに、激しい言葉で言うならば、RAPT集団はRAPT以下無能者の集団ということになり、その無能者がさもまっとうなことを言っているかのように装う、これこそがまさしくカルトです。
もしもRAPTが私のブログを見ていたとしても、絶対に何も言い返せないはずです。
詐欺師が自分から揉め事を引き起こすなど絶対に出来るわけがなく、と言いますか、まずはRAPT本人が公に姿を現すべきで、一体いつまで隠れているのでしょうか。
やましいことをしている人の有り様です。(笑)
だからKさんに対してもRAPTはダンマリでいるしかないわけです。
RAPTに対してですが、反論したいならば、まずは祈り会の配信の中で、特定の工作員認定した人達の裁きのための祈りを信者に指示すべきです。
そして、その祈りがどのように実現したか、彼らが具体的にどのような裁きを受けたのか、上級国民に対するのと同じように具体的に語ることをすべきで、それを配信すべきです。
反論はそれからでしょう。
何なら「ゼンシンブログの著者の裁きを祈りなさい」と指示したらいかがですか。
最後にRAPTへ一言。
「百聞は一見に如かず」だ!!
百回も千回も万回も下手な講釈を垂れる前に、たった一度でいいからおなたの姿を信者だけでなく日本人全てに見せてみよ!! ※一言で終わっていないじゃないか、とツッコミが入りそうです。(笑)
RAPTに比べれば、悪事を働く上級国民の方がきちんと人前に出て活動している分、潔いとさえ言えるし、立派だとさえ言えるでしょう。
コメント